2026/08/19(水)Purple Honey制作のAI生成画像は、条件内で個人・商用利用OK

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短いプロンプトに「ブレ」を足すだけ。AI画像をスマホ写真っぽくするお手軽演出

オシャレなカフェ自撮りに、素人っぽい構図と急いで撮ったブレを加えるだけ。実際のプロンプトと3枚の生成例から、AI画像へ手軽にリアル感を足す方法を紹介します。

この記事の目次
  1. 実際に使ったプロンプト
  2. 同じプロンプトでも、偶然の入り方が変わる
  3. なぜ「ブレ感」だけでリアルに見えるのか
  4. 別の場面へ使い回すなら
  5. 完璧さを少し引くと、写真は近くなる
短いプロンプトに「ブレ」を足すだけ。AI画像をスマホ写真っぽくするお手軽演出

AI画像をリアルに見せたいとき、情報をたくさん足す必要はありません。むしろ効くのは、少しだけ失敗した写真の理由を入れることです。

今回使ったのは、オシャレなカフェ、ケーキ、カフェオレ、夏服という分かりやすい題材に、「素人が撮った構図」「急いで撮ったブレ」「顔を少し右へ寄せる」という演出を足した短いプロンプト。これだけで、広告用の完成写真よりも、スマホで今撮って送ってきたような距離感が出ました。

実際に使ったプロンプト

今回の3枚は、次の短い日本語プロンプトから生成しています。整った写真を作ってから加工したのではなく、最初から撮り方の不完全さまで一緒に指定しました。

オシャレカフェ、POV自撮り、ケーキ、カフェオレ、20代女子の夏のトレンド服、渋谷にいそうな女子 素人が撮った構図、急いで撮ったブレ、少しだけ右に顔が寄っている

このプロンプトは、大きく3つの役割に分かれています。

  • 場所と小物:オシャレカフェ、ケーキ、カフェオレ
  • 人物と服装:20代の成人女性、夏のトレンド服、渋谷にいそうな雰囲気
  • 撮り方:POV自撮り、素人の構図、急いで撮ったブレ、顔を少し右へ寄せる

リアル感を担っているのは、最後の「撮り方」の部分です。人物の見た目だけでなく、誰がどう撮ったかまで書くことで、写真に小さな事情が生まれます。

同じプロンプトでも、偶然の入り方が変わる

2枚目は、顔を右へ寄せつつ、手前のケーキとカフェオレを大きく入れた縦構図です。腕が画面を斜めに横切り、背景の店員やカウンターまで写り込んでいます。主役だけをきれいに整理しないことで、店内で実際にスマホを持ち上げた感じが残りました。

カフェのカウンターを背景に、ケーキとカフェオレを手前へ大きく入れた右寄り自撮りのAI生成例

3枚目は横位置になり、テーブルの余白が大きく残りました。飲み物とケーキは左、人物は右。左右を均等に埋めない構図と背景の横ブレが、撮り直す前の一枚のような印象を作っています。

木のテーブル上のカフェオレとケーキを左側に置き、人物の顔を右へ寄せた横向き自撮りのAI生成例

3枚とも人物、服、ケーキ、飲み物という材料は共通ですが、写り込みや余白、ブレの方向は揃っていません。この揃わなさが、同じ日に何枚か撮ったスマホ写真らしいバリエーションになります。

なぜ「ブレ感」だけでリアルに見えるのか

1. ブレに理由がある

単に「ぼかす」と書くのではなく、「急いで撮ったブレ」と指定しています。見る側は、手を伸ばしてシャッターを押した瞬間や、料理が来てすぐ撮った場面を自然に想像できます。

2. 中央を外している

AI画像は、人物を中央へ置いて左右を整えがちです。「少しだけ右に顔が寄っている」と書くと、その完成度を意図的に崩せます。右へ寄せたぶん、左側には店内、ケーキ、カフェオレが入り、写真にその場の情報も残ります。

3. 小物が日常を固定する

カフェという言葉だけでは、背景が雰囲気で終わることがあります。ケーキとカフェオレを具体的に入れると、人物がそこで何をしていたかが一目で分かります。リアル感は肌の細かさだけでなく、その写真を撮る理由が見えることでも生まれます。

別の場面へ使い回すなら

応用するときは、前半の「場所・小物・服」を入れ替え、後半の「素人が撮った構図・急いで撮ったブレ・少しだけ顔が寄っている」を残します。

たとえば、帰り道ならコンビニ袋と街灯、旅行先ならテイクアウトドリンクとホテルの廊下、自宅なら開きかけの飲み物と散らかったテーブル、といった具合です。日常の小物を2つほど決めると、短いプロンプトでも場面が立ち上がりやすくなります。

ただし、ブレを強くしすぎると顔や目まで崩れ、手ブレではなく生成ミスに見えます。「急いで撮ったブレ」のように状況を伝えつつ、強さは軽めから試すのが使いやすいです。

完璧さを少し引くと、写真は近くなる

今回の作例で効いたのは、複雑なカメラ設定ではありません。中心を外し、急いだ動きを残し、ケーキとカフェオレを少し雑に画面へ入れる。その小さな不完全さだけで、AI画像はぐっと日常のスマホ写真へ近づきます。

別のカフェ手ブレ作例と生成データをギャラリーで見る

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